落とした。の拾い方

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「美味しい」のおはなし

みなさん、お久しぶりです!わたしです!

 

お元気でしたか?

 

私は元気いっぱいに過ごしておりました!

 

体調不良でも心は負けずなので

元気ということにして下さいお願いします!

 

(ワクチン2回目で発熱したり、膀胱炎にかかったりしておりましたがここら辺のお話はまた後ほど…)

 

そうそう、

コロナのワクチン接種を無事済ますことができました!

 

2回目は熱がでたり身体が痛くなるよ~

 

と聞いていたので前日から

ネットスーパーで食べ物を購入し準備万端!

 

そして聞いていた通り、

当日夜38.8℃の熱と全身の関節痛、

翌日もだるさと熱でお休みいただいていたのですが

 

しまった…夜には元気になる予定だったので

翌日の食事の準備をしていなかったのです……

 

 

困った私は閃きました!

 

「そうだ!デリバリーがあるじゃん!!!」

 

と。

 

今日はそんなおはなし…

 

 

 

みなさんデリバリーフードは頼みますか?

 

我らが岩手県盛岡市でも

UberEATSやウォルトがはじまりましたね!

 

(私が住んでいる地域にはまだ来てくれないので範囲拡大待ちです…)

 

街中でよく、四角いリュックを背負ったスタッフさんを

見かけるようになりました。

 

コロナで需要も高まり、ますます発展していく業界なのではないかと勝手ながら期待をしております。

 

そんなわたし、某出前サイトで見つけてしまったのです…

 

「〇〇製麺所」を……

 

名前は伏せますがこちらのお店、

実は彼が1番好きだと言う関東圏のつけ麺屋さん。

 

言わずもがな麺好きな私たち。

 

発狂と共に踊り狂いながら注文ボタンを強打。

 

コロナ禍で関東に行くことが出来ず、

店舗で食べられるのはまだまだ先のことだなと

思っていたので

私は、大好きな彼が推しているつけ麺を

デリバリークオリティではありますが食べられると

胸を躍らせていました。

 

こちらの店舗ではひとつの場所で

様々な看板を掲げているようで

つけ麺を頼んだのに唐揚げ屋から

あと20分かかります電話がかかってきたのは

エンターテイメント性を感じましたが

待つこと計1時間……

 

 

 

きたー!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

落ち着いた様子のスタッフさんを驚かせないよう

平常心を保ち笑顔でつけ麺をお出迎えします。

心の中はもはやダンスホールさながら。

踊り狂う私の心を抑えつつ、

ここまで無事に運んできてくださった

スタッフ様に渾身の「ありがとうございます」を伝えた後、

 

こぼさないように…こぼさないように…

 

リビングテーブルへつけ麺をご招待。

まるでガラス細工のように丁寧に扱い

袋を開封

 

頑丈にラップで包まれたスープたちは

まだかまだかと私たちを待っているよう。

 

さて、

わたしと踊っていただけませんか?と

さながら映画のようなセリフを呟きながら

ラップのベールを剥いでいく。

 

蓋を開けると噂通り、

魚介の香りが部屋中に広がり

ここは竜宮城なのではないかと錯覚してしまうほど。

 

先程のスタッフさんは

乙姫ならぬ乙王子だったのか…

そんなことを思いながら麺を一口食べてみる

 

 

 

あれ……

 

えっ…………

 

ん…………………?

 

 

何も言わない彼と顔を見合わせる

 

どうやら私たちの心は繋がっていたようだ。

 

美味しいね!!!と声に出してみたが

 

 

違う、違うんだ…

 

玉手箱を開けてしまった私は

一気に現実へと引き戻された。

 

 

 

 

麺が固い。

 

なんだこれは。

 

これがかの有名な製麺所を名乗る味なのか?

 

違う、絶対に違う。

 

フードデリバリーの契約や経営方法等

申し訳ないけれど私には全然わからない…

 

でも、お店の看板を掲げて名乗る以上は

少しでも店舗のクオリティに近づけるべきなのではないか。

 

もしかして本物の味を知らない、

ましてや興味もないような人たちが

利益を求めてやっているのではないか…

 

そんなことが頭をよぎった。

 

涙が出そう。悔しい。本当に悔しい。

 

それでいいのか製麺所さま。

 

たしかに遠い岩手の地。

実際に指導したり、味を確かめたりするのには

人員も経費もかかる。無理なのはわかっている。

 

でも、それでも、

 

これは違うんじゃないか……

 

少しでも店の味に近づける工夫が

双方足りないのではないか………

 

悔しい。悲しい。

麺が命のメニューで

雑に扱われてしまった食材の気持ちが痛い。

 

マニュアルを完璧にこなすことを契約条件としたり、

オンラインで作り方講座を受けることを条件としたり、

なにかしら時間を割くべきところがあるのではないか…

 

彼が大好きなお店ということで

私は素敵なお店なんだなと思うけれど

 

これを食べた地方の人達が

イマイチ…と思ってしまったり

所詮宅配クオリティと思ってしまったりしたら

なんて悲しいことなんだろう…

 

宅配業界が盛んな今だからこそ

美味しいを提供する意義、

看板を掲げる責任について

考えていただきたいなと

 

思う出来事でした。

 

 

 

言わずと知れたラーメン好きの私は

 

今日もまた新たな出会いを求めて

 

ネットの海を泳いでいたところ

 

移転した後行ったことのなかったお店を

たまたま発見。

 

そういえば彼が食べたい!なんて言っていたなぁ

今日久しぶりに行ってみようかな…

 

そう思いながら営業時間をチェック。

お、Twitterやってるじゃん!と思い

詳細確認をしようとページを開く。

 

よしよし。

今日は営業しているらしい。

 

と思いながらツイートをチェックしていると

 

なんなんだこれは。マイナス投稿の嵐じゃないか。

 

価格高騰で今までどおり

ラーメンが提供できないかもしれないと

連日マイナスな投稿ばかり。

 

 

私、一言よろしいでしょうか………

 

 

 

 

ラーメン好きを舐めるな。

 

 

 

大好きなお店の大好きなラーメン。

値段がいくらになろうが

着いていくわ。

 

ラーメン好きを舐めないで欲しい。

遠くまでその一杯のために足を運び

数十分の快楽を求めて1日を費やす私たち。

 

大好きな味が食べられるなら

むしろもっと払わせて欲しい。

 

私たちにできることは

食べに行くこと、お金を払うことくらいしかない。

 

だから、気にせず自分が思う

「美味しい」を追求し続けて欲しい。

 

ラーメンは依存性があるらしい。

それでいい。ラーメンは私の人生。

花を求める蝶なんて

可憐で可愛らしい表現なんて出来ないくらい

もっと深くドロドロな感情。

愛してしまったのだ。

 

だから自信をもって

ファンは沢山いるのだから

気にせず作り続けて欲しい。

 

 

と、切に願いながら涙を流すという

休日を過ごしました。

 

 

さてさて、私は先程

カメラマンさんに屋外撮影をしていただきました!

 

自然に…自然に…と考えすぎて

ガチガチになってしまったわたしを

笑わせてくださったり、

動きのあるポーズをとらせてくださったり

 

とにかく楽しい!撮影でした。

 

データをいただけたら

ブログにもupしようかな…

 

 

最近はありがたいことに

今回のような撮影だったり、

CDに参加させていただいたり(これはまた後でご報告)

三陸花火大会のお手伝いをさせていただいたり、

ラーメンを食べまくったりと

 

今までやりたかった事が

次々実現できていて

28歳、人生まだまだ伸び代しかないな!!!!

と意気込んでおります。

 

周りの方々、ご縁に最大の感謝をしつつ

 

自身の成長に繋げて行けたらなと思います。

 

ということで!

 

ビールを飲んでお昼寝しちゃおうかな…

 

 

またね!!!!!